今日の御成門小

全校朝会 ー校長の話ー

2018年6月5日 20時16分

4日(月)の全校朝会では、6月が「ふれあい月間」であることから、いじめをテーマに
話をしました。


次のような内容の話をしました。
〇「いじめ防止対策推進法」という法律がある。
  この法律は、子供たちが安心して学習や活動に取り組むために、いじめがなくなる
  ようにする、また、いじめと分かっていながら、そのままにするようなことがないように
  する法律。
〇この法律には、「児童等は、いじめを行ってはならない」と定められている。
〇いじめには、からかう、いやがらせをする、悪口や陰口を言う、無視する、仲間はず
  れにする、避ける、おどす、ぶったり蹴ったりする、持ち物を隠す、ノートなどに落書き
  をする、無理矢理させる、命令する、にらむ、わざとぶつかるなどが考えられる。
  このようなことは、絶対にしてはいけないこと。
〇もう一つ大事なことは、このようなことを許してはいけないということ。
〇いじめがなくならない理由に、面白がって一緒になっていじめる人がいる、さらに見て
  見ぬ振りをする人、自分には関係ないと思う人がいるということもある。
  いじめに気付く人になろう。勇気をもって「いじめはだめだよ」と言える人になろう。



ふれあい月間には、縦割り班でのあいさつ運動、縦割り班での遊びや給食、御成門
フェスティバルなどがあります。
みんなで仲良くなるチャンスです。
それぞれの活動を通して、友達の気持ちを考える、友達のよいところに気付く、協力
するなどをしっかりと考えて欲しいと思います。