今日の御成門小

民族楽器とともに ー合唱隊ー

2019年1月16日 10時05分

皆さん、この楽器をご存知ですか。

この楽器は、「パンフルート」と言います。
紀元前から地中海沿岸にはあった楽器だそうです。
そして、ルーマニアでは、今も民族楽器として親しまれているそうです。

19日(土)に開催されるワールド・ミュージック・フェスタでは、合唱隊は「わらべ歌」も披露します。
交際交流を目的としたコンサートであるので、ぜひ日本の曲をプログラムに入れてほしいという依頼に応えて、「わらべ歌」
を歌うことにしました。
そして、その歌に合わせて、「パンフルート」の演奏をしていただくことで、子供たちに音楽を通しての国際交流を実感して
ほしいと考えました。
今朝は、「パンフルート」を演奏する方が練習に参加してくださいました。
 
わらべ歌は、「十五夜さんの餅つき」と「なべなべそこぬけ」の2曲を歌います。
竹などの自然の素材で作られている「パンフルート」の優しく柔らかい音色が、わらべ歌にぴったり合います。

歌いながら、遊び方も披露します。
外国の方々に、わらべ歌の楽しさを伝えたいと思います。