災害伝承10年プロジェクト
2020年12月24日 13時40分災害伝承10年プロジェクトは、総務省消防庁が行っている事業です。
22日(火)に東日本大震災を体験された方を講師にお招きして、4・5・6年生が当時の様子のお話をうかがい
ました。
講師の方から東日本大震災の体験談や教訓をうかがくことによって、自分自身の生活を見直し、防災意識を高める
ことをねらいとして行いました。
講師の方からは、昨年度子供たちがフィールドワークをして作成した「防災おなりもん(防災マップ)」の活用に
ついてアドバイスをいただきました。
そして、訓練は「まずは命を守る訓練」と「命を守ることができた後に必要になることの訓練」があることを、
実際に体験したことを通して教えていただきました。
子供たちは、避難所の生活では、自分たちにできる役目を担って、地域の一員として行動することが大切で
あることを学びました。
地震が起きた時に身を守るための方法としてのランドセルの活用についても確かめました。
<揺れている時> <揺れがおさまって避難するとき>