重なるカラー、気持ちが動く ー図工 4年生ー
2021年9月9日 12時37分4年生の図工の学習を紹介します。
題材名は「重なるカラー、気持ちが動く」です。
学校で授業を受ける子供とオンラインで授業を受ける子供とでは、表現する場は異なりますが、同じ題材でそれぞれの
めあってをもって取り組みました。
透明のカラーセロハンを使った活動です。
そのカラーセロハンを図工室に感染症予防のために設置したアクリル板に貼っていきました。
オンラインで授業を受けている子供は、自宅の窓ガラスを活用して貼ったり、白い画用紙に貼ったりしていきました。
透明の素材を生かすということは、色を重ねたり、透かして見たりすることです。
子供たちは、活動の途中にアクリル板の反対側から作品を見てみました。
自分の作品と友達の作品が重なっていることから気付いたことを、さらに自分の表現に生かして活動を楽しみました。
最後に、全員が自分の作品をiPadで写真に撮りました。
後日、その写真にコメントを入れて、スクールタクトを活用してみんなで交流する予定です。
出来上がった作品をオープンスペースの天井から下げました。
透かして見える色の重なりが楽しいです。 (校長)