算数の学習(6年生)
2022年10月12日 14時59分6年生の算数学習「データの特ちょうを調べて判断しよう『データの調べ方』」です。
港区の授業研究会「区教研」の算数部の研究授業です。区内から多くの先生方が集まって参観しました。
場所も多くの人が入れるようにランチルームで行いました。
この時間は前時までに収集したデータをドットプロットに整理する方法を理解し、データの散らばりの様子を考察することができる、ことが目標の学習です。
【集めたデータから、7cm、8cm、9cmのどの羽の長さの羽コプターを選ぶと大会で勝てるか考えましょう】
前時のデータを数直線上にドットで表した「ドットプロット」に表してデータを整理します。
前時に計算した「平均値」も記入して・・・
するとデータの特徴が見えてきます。
わかったことをドットプロットに記入していきます。
発表もします。
ドットプロットからわかることをみんなで共有します。
最大値(一番大きな数)、最小値、平均値、中間値、それぞれの幅・・等いろいろなことがわかりました。
これらを通して「現時点でどの長さの紙コプターを選ぶか」を考え、根拠を示します。
まとめ
この時間の学習を通して「ドットプロットに整理するとデータの散らばりの様子」が分かりました。
身の回りに様々なデータがあります。
学習したような視点で見つめ直してみると新たな発見があることと思います。
生活とつながった算数の学習は一層楽しいですね。