国語の学習(3年生)
2022年10月31日 13時08分3年生の国語学習「修飾語を使って書こう」です。
この時間は「主語と述語の関係を踏まえて、修飾と被修飾との関係を捉え、修飾語の役割を理解する」ことが目標の学習です。
【どんな花かな】
先生が言った「花が咲きました」という文を聞いて様子を絵に描きます。
グループで見合ってどんな絵になっているか確かめます。
【様子のわかりやすい文にするためには、どうしたらいいのか考えよう】
「花が咲きました」の文で知りたいことを質問してそれを文に付け加えていきます。
質問で明らかになったことを文に加えて、詳しい文ができました。
それを読んでもう一度絵に描き表します。
【付け足した言葉が『修飾語』であることを知る】
修飾語は何を詳しくしているのか考えます。
「赤い」⇒花 「三本」⇒咲きました
【ほかの文でも「主語」「述語」「修飾語」を見つけよう】
修飾語はどこに掛かっているかも考えます。
みんなで確かめます。
文は「主語」+「述語」という骨格に修飾語が加わり、詳しく様子を伝えたりわかりやすくなったりすることが分かりました。子どもたちは修飾語を探してどこに掛かっているのか、どこを詳しくしているのか一生懸命に考えました。作文にも生かしていけそうです。