今日の御成門小

社会科見学4年生

2017年12月19日 18時58分

4年生は、中央防波堤埋立処分場、そなエリア東京、有明清掃工場へ社会科見学に行きました。
まず、中央防波堤でごみに関するお話を伺いました。
写真は、3Rの取組みやごみ分別の大切さについて説明を聞いているところです。

他にも、新海面処分場の位置や都内の清掃工場に関する事、
ごみ処理の仕方などについて説明を聞きました。

その後は、バスに内でお話を伺いました。
係の方がバスに同乗し、解説を交えながらごみの処分の様子を教えてくださいました。


写真は、23区内でごみに出されたマットレスです。
コイルが入っているため、焼却炉で燃やすことはできません。
ほとんど手作業で解体しているそうです。


通常は入ることのできない埋立地もバス内から見学しました。
写真は、見学用の見晴らし台です。
「ごみをへらすぞー!」
と全員で宣言しました。


そなエリア東京では、東京に大地震が起きたらどうすればよいか、考えました。
タブレットを持ち、クイズに答えながら災害への備えについて学ぶことができました。




有明清掃工場では、ガラス越しに集められたごみを見学しました。
子供たちは、ごみの多さに驚いていました。


清掃工場では、火力発電も行われていることも知りました。
蒸気でタービンを回す仕組みについて、モデルをじっくり観察していました。


ごみ問題や災害への備えは、生活と密接に関わる内容です。
特にごみ問題は、他人事にせずに自分の事として捉えて
生活のあり方に活かして欲しいなあと思います。