4年生 三味線の音色を楽しむ
2018年1月24日 17時35分4年生は、保護者の方を講師にお招きして、
1月22日、24日の音楽の授業で三味線を扱いました。
先生の演奏は躍動感があり、
子供たちも自然とリズムを刻んでしまうほど聞き入っていました。
「こきりこ節」「ソーラン節」を題材に、三味線の扱い方や音の奏で方を
丁寧に教えていただきました。また、三味線の譜面の読み方も習いました。
どこを押さえたらよいか、どのように弦をはじいたらよいかなど、ご指導いただきました。
子供たちは、弦を押さえると音がどのように変化するか、確かめながら練習していました。
授業の終わりには、和太鼓の音と重ねて、「ソーラン節」を演奏しました。
また、一緒に歌も歌いました。
最後に、三味線は世界に誇れる日本の文化である、というお話をいただきました。
今回の授業を通して、日本の文化を紹介できる教養を養うことの大切さを
改めて意識することができました。
こうした機会を設けるのに、ご協力いただいたことを感謝したいと思います。