全校朝会
2018年6月26日 18時35分昨日の全校朝会では、校長が子供たちに「わたしのせいじゃない」という絵本の読み聞
かせをしました。
この絵本は、スウエーデンのレイフ・クリスチャンソンという人が書いています。
元は教師でした。
この絵本では、いじめの状況とともに責任のなすりあいが描かれています。
登場する子供たちが、それぞれに「わたしのせいじゃないわ」といじめの責任をなすり
あうのです。
6月4日(月)の朝会で、いじめがなくならない理由には、面白がって一緒になっていじめ
る人、さらに見て見ぬ振りをする人、自分には関係ないなどと思う人がいるということもあ
ると話しました。
そして、いじめに気付く人、勇気をもって「いじめはだめだよ」と言える人になろうと話しま
した。
ふれあい月間の最後の週に、このことをもう一度考えて欲しくて、この絵本の読み聞かせ
をしました。