万が一のときに備えて ー着衣泳ー
2018年7月6日 19時43分今年度も赤十字社の方々にご協力いただき、6日(金)に水上安全法講習(着衣泳)を実
施しました。
あいにくの天気により、プールで実施することができませんでしたが、体育館で講師の方々
に万が一着衣のまま水に落ちてしまったときの対処法を教えていただきました。
身を守るために大事なポイントは、「服を脱がない」ことです。
溺れている人を助けるときのポイントは、次の2つです。
・泳いで助けに行かない
・浮く物を投げる
では、どのような物が身体を浮かせることができるのでしょうか。
また、どのような体勢が体力を使わずに浮くことができるのでしょうか。
講師の方から教えていただきました。
履いている靴、ノートや教科書の入ったランドセルなども、身体を浮かせることができること
が分かりました。
ペットボトルや空気で膨らませたビニル袋などには水を少し入れると、風に飛ばされな
いで必要としているところに投げることができることを教えていただきました。