4年生総合の学習 「助け合って生きる」 ~盲導犬ユーザーの方のお話を聞きました~
2018年10月2日 17時37分
4年生は、2学期に入ってから、総合的な学習の時間「助け合って生きる」を学習しています。
「助け合って生きるとはどういうことなのか」について体験活動や調べ学習などを通して考
えていくことにしました。
そこで、盲導犬を切り口にし、視覚障害者の方のためにどのような環境作りをしていくと
よいのか、また自分ができることはどんなことなのかを学んでいきます。
10月2日(火)の第3、4校時、東京みなとロータリークラブのご紹介で、公益財団法人
日本盲導犬協会の方と、盲導犬ユーザーに来ていただき、盲導犬の訓練の仕方、盲導犬
と一緒に生活をすることについてお話いただきました。
盲導犬ユーザーのお話を通して、盲導犬との生活がいかに楽しいか、また盲導犬と歩
くことで一人で出かけることに自信をもち、自分の世界が広がったことについて知ること
ができました。
また、盲導犬の訓練の様子を実際に見ることができたり、子供たちの代表が盲導犬
のユーザーや視覚障害者にどのように声をかければよいのか、案内をすればよいのか
を実際に体験したりすることができました。
今回の学習を通して、盲導犬ユーザーや盲導犬について理解を深めることができ
ました。
この学習をもとに、盲導犬についてより理解を深め、まずは自分の身近な家族に盲導
犬について紹介できるようにしていきいたいと考えています。