今日の御成門小

御成門小の伝統 ー俳句大会ー

2016年7月2日 17時18分

御成門小学校の俳句大会は、歴史のある行事です。
全校の子供たちが、「夏」をテーマに俳句を作りました。その中から、各学級で優秀作品を一句選び、本日の俳句大会を迎えました。
子供たち一人一人が、12の優秀作品から、お気に入りの俳句を選び投票しました。



今年度の優秀作品と最優秀作品を紹介します。
  あかいいろ てくてくしずむ ゆうやけだ
  かたつむり あじさいのなか かくれんぼ
  あじさいが ピカピカひかる あめのあと
  花火がね くもにタッチし もどってく
  あったかい あかりに見える ほおずきよ
  天の川 地きゅうの宝 きらきらだ  (最優秀賞)
  日光浴 そのままねちゃって やけすぎだ
  ゆうだちの あめが一てき にじんでる
  旅先で バンっとわれた すいかわり
  赤魚 ゆかたすがたに みとれてる
     火の花が 天下の峰へ 語りつぐ
  見上げると 夜空のアーチ 花と星






全校の子供たちの作品は、短冊に書いて玄関に掲示しました。
保護者の皆様、地域の皆様、ご来校いただき、ぜひご覧ください。