止めよう差別の感染 広めよう感謝の心
2020年6月24日 18時10分全学級で、新型コロナウイルス感染症に関するいじめを防止し、医療従事者等への感謝の心を育むことをねらいとして
道徳の授業を行っています。
今日は、4年生が授業をしました。
授業では、東京都教育委員会が作成した資料「止めよう差別の感染 広めよう感謝の心」を活用しました。
なぜ偏見や差別が起こるのか、自分はどうすべきかなどについて考えました。
また、感染者の回復や私たちの生活のために、必死で働いている人がいることについても考えました。
学区域にある慈恵医大病院は、毎年、本校の理科や保健の授業に協力をしてくださっています。
そこで、医療現場として感染症に向かい合っている慈恵医大病院の方々に、メッセージを書きました。
メッセージの中から一部を紹介します。
・命がけでコロナと戦てくれて、ありがとうございます。・・・
・がんばっているお医者さんや看護師さんを見ると勇気がわいてきます。・・・
・人を救おうとする優しさや勇気が、患者さんを治す力になっていると思います。それがとてもすごいと思いました。・・・
・感染者と向き合っているお医者さんや看護師さんの姿を知って、感染する人を減らすために、自分に何ができるかを考え
ようと思います。・・・
・ぼくも予防を続けながら、先生たちをこれからも応援します・・・
子供たちは、メッセージを書くことを通して、改めて感謝の気持ちをもつことができました。