ダイアログ・ミュージアム「対話の森」 -4年生-
2020年11月19日 17時16分
4年生は竹芝にある、ダイアログ・ミュージアム「対話の森」で光や音を遮断した
空間を体験しました。
視覚や聴覚に障害のある方が案内をしてくださいました。
音のない世界「ダイアログ・イン・サイレンス」では、表情とボディランゲージだけで
聴覚障害の方とコミュニケーションをとりました。
子供たちは、なんとか思いを伝えようと身振り手振りで工夫して交流しました。
光のない世界「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」では、完全に光を遮断した空間で、
音や声を頼りに交流しました。
実際に白杖を持って、点字ブロックの上を歩く体験もさせてもらいました。
「思った以上に白杖からいろいろなことが感じ取れる」と感想をもった子もいました。
視覚や聴覚に障害のある方と初めて関わる子供が多く、ユニバーサルデザインの学習を
進めてきた4年生にとって、「様々な人の立場で町を見る」という視点をさらに
高めることができました。