国語の学習(4年生)
2022年11月4日 13時13分4年生の国語学習「ごんぎつね」です、
この時間は「ごんと兵十の気持ちの変化について考えたことを共有し、一人一人の感じ方などに違いがあることに気づく」ことが目標の学習です。
【めあての確認】
この時間は「ごんと兵十の気持ちの変化について考えを話し合う」ことがめあてです。
場面ごとに見てきたごんや兵十の気持ちを物語全体で通して変化の様子を考えていきます。
場面ごとにごんや兵十の気持ちがわかる文を出し合います。
全体で確認してそれぞれの文ではどのような気持が表れているか考えます。
そして、「ごん」と「兵十」心情曲線(相手を思う気持ちをグラフ状にしたもの)を描きます。
一つの場面をみんなで考えて、やり方が分かりました。
この後は個人でそれぞれの場面での気持ちを考えて心情曲線を描いていきます。
【気持ちの変化についてグループで話し合います】
同じ場面、同じ文を読んでも人によって受け止め方が違います。それが心情曲線に現れます。
そんな違いに気が付くことがこの時間の大きな目標です。
学級全体でも考えを伝えます。
同じお話でも読み手によって受け止め方が違う。ここのセリフはそのように解釈するんだ。といろいろな読み方・感じ方に触れていくことで読み方の幅が広がりますね。
先生や友達の話を聞く場面、自分で考える場面、グループでの話し合い、全体への発表とそれぞれの活動がしっかりとできていて立派です。一人一人が自分の考えをもつことによって充実したグループでの話し合いができました。