寒い冬を健康に過ごし、体力の向上を目指して、全校で長縄跳びに取り組んでいます。
1月は、各学級で1分間での目標回数を決めて、目標達成を目指して練習をしています。
3月には、3分間に跳べる回数を目標にします。
1年生は、目標回数を決める前に、まずは練習。
より回数多く跳ぼうと気持ちを合わせて頑張っています。
今日は、1分間に何回跳べるか繰り返し挑戦していました。
跳べた回数が増えていくと大喜び。
さらに気持ちが一つになります。
練習によって、これからも記録が伸びていくことでしょう。
目標回数を決めて、一致団結して頑張る1年生の姿も楽しみにしています。
感染症対策を講じてもなお飛沫感染が心配な学習活動については、感染症対策を強化して行っています。
音楽の歌唱の活動や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどを用いる活動もその一つです。
そこで、鍵盤ハーモニカの演奏については、ミニキーボードに代えて指導を行っています。
音楽室から、「山のポルカ」の曲が聞こえてきました。
一つ一つの音を一生懸命に弾いていることが伝わってくる演奏でした。
一人一人が、自分のめあてをもって練習を繰り返していました。
一人一人の練習後、
さあ、みんなで音を合わせて演奏してみよう・・・
その前に、「上手に弾けるおまじない」をしてから・・・
1の指、グールグル
2の指、グールグル・・・
子供たちは、指を真剣に見つめて、一本一本指をグルグル回していきました。
子供たちの一生懸命が愛らしく、思わず微笑んでしまいました。
さあ、心の準備も整いました。
みんなで、音を合わせて演奏することができました。
中休みのひとコマです。
自主的に集まって、アンケートの集計が始まりました。
次々集まり、和やかに、そして一生懸命に作業を進めているのは、5年生と6年生の集会委員です。
1月の児童集会は・・・
クイズ「御成門一位はナニ?」
全校のみんなにアンケートを取り、みんなが選んだ御成門の1位は何かを当てるクイズをするそうです。
すきな給食は・・・
すきな色は・・・
すきな教科は・・・
すきなマンガ、アニメは・・・
すきな学校の場所は・・・
さあ、どのような結果になるでしょう?
皆さん、予想してみてください。
1月24日から30日までを、日本では「全国学校給食週間」と定めています。
そこで、今日の全校朝会での校長の話は給食の歴史についてでした。
明治22年、山形県の小学校で貧しくてお弁当を持ってこられない子供たちにお昼ご飯を作ったのが、日本の学校給食の始まりだとされています。
おにぎり、焼き魚、漬物をお昼ご飯に出していたそうです。
学校給食は、子供たちの栄養を改善するために、だんだん日本中に広がっていきました。
しかし、昭和になって、戦争が激しくなると、食料が不足して給食は続けられなくなったこと。
戦争が終わると、子供たちがちゃんと栄養が取れるようにしてあげたいという願いから、学校給食の再開会を望む声が高まったこと。
日本の子供たちを救おうと、アメリカなど他の国から食料や生活に必要な物が送られてきたこと。
そして、昭和21年12月24日から、再び学校給食が始まったこと。
12月24日は「学校給食感謝の日」
でもなぜ?
1か月遅らせて、1月24日から30日が「全国学校給食週間」になったのか。
このような話をしました。
今の給食は、食材も豊かで、献立も豊か、もちろん栄養のバランスも取れています。
子供たちには、その豊かさに感謝の気持ちをもって、給食を食べてほしいと思います。
<先週の学習活動>
家から使ってない布や着られなくなった洋服を集めてきました。
さて、それらは何に使うのでしょう・・・
まず始めに、段ボールの上にペットボトルや缶などで土台を作りました。
そして、集めてきた布に液体粘土をつけて島をイメージしながら形を作りました。
子供たちは、どろどろの液体粘土の感触を楽しみながら活動していました。
<昨日の学習活動>
1週間経ってみると、島はカチカチに固まっていました。
土台にしたペットボトルや缶を抜くのに一苦労でした。
子供たちからは、
「固いね。カッチカチ。」「おもしろい形に固まったね。」「触るとザラザラするのがおもしろい。」
などとお互いの島を見合いながら言っていました。
さあ、ここから自分の宝島を作っていきます。
どこにある島なんだろう?
どんな乗り物で島に行こうか?
想像しながら、小さい紙粘土で冒険者や乗り物、島にいる生き物など、作品にとって大事な部分を作っていきました。
次回は、自分のイメージに合わせて色を塗っていきます。
完成が楽しみです。
今日は月曜日。
全校朝会がありました。
校長からの話のテーマは「ありがとう」でした。
先週の書き初め会で嬉しいことがありました。
5年生の書き初め会を見に行った時のことです。
会場を回りながら、5年生に、「筆の入れ方がいいね」「はらいがきれいだね」「元気のあるいい字だね」などと声をかけ、いいところを伝えました。
すると、5年生のどの子からも「ありがとうございます」とい言葉が返ってきました。
とても嬉しい気持ちになりました。
そして、素敵な子供たちだなと思いました。
このようなエピソードを伝え、「ありがとう」の語源に触れて、感謝の気持ちを表すことの大切さについて話しました。
「ありがとう」
言葉の響きも美しいです。
自分も幸せな気持ちになり、相手も嬉しい気持ちになる素敵な言葉です。
「ありがとう」がたくさん聞こえてくる学校にしたいです。
・・・・・
今日から21日(金)まで、道徳授業公開週間です。
併せて、書き初め展も行っています。
今日の昼休みの校庭遊びの割り当ては、1年生と6年生でした。
1年生は、前回の校庭遊びの日に雨が降ってしまい、残念な思いをしていました。
今日は、昼休みを楽しみに待ち、校庭に飛び出してきました。
1年生と6年生が一緒に夢中になって鬼ごっこやドッジボールをしている微笑ましい姿も見られました。
担任やネイティブティーチャーも一緒に遊んでいました。
ボルダリングを楽しんでいるのは4年生です。
午後の授業も一生懸命。
6校時は、漢字検定を行いました。
検定が始まると、校内が静まり返りました。
子供たちは、真剣に問題用紙に向かい、最後まであきらめないでしっかりと取り組みました。
1年生と5年生の様子です。
1年生も頑張りました。
登校してきた子供たちが、玄関で「明けましておめでとうございます」と明るい声で
あいさつをしてくれました。
いよいよ3学期のスタートです。
本日、始業式を行いました。
校長からは、3学期は、それぞれの学年の「仕上げ」をしっかりとすることが、
次の学年の「準備」になる趣旨の話をしました。
希望をもって4月を迎え、新しい学年や中学校で、自信をもって、また新たな
挑戦ができるようにしていきたいです。
そのためにも、この3学期のうちに達成しておきたい目標を立て、その目標に
向かって毎日できることをコツコツと積み重ねていってほしいと思います。
今学期は、4年生の代表の子供が、3学期の抱負を発表しました。
2学期を振り返り、3学期に頑張ることを堂々と発表することができました。
最後に、校歌の演奏を聴き、心の中で歌いました。
全校で一堂に集まり、声をそろえて元気に校歌が歌える日が早く来ることを
祈るばかりです。
明日から書き初め会が始まります。
始業式の後に、校長から「書き初めの由来」について話をしました。
心を落ち着かせ、一文字一文字丁寧に書いてほしいと思います。