4年生の国語学習「ごんぎつね」です。
この時間は「4,5場面を読み、ごんの行動について叙述を基に捉え、そのときのごんの気持ちを想像することができる」ことが目標の学習です。
【前時までの振り返り】
前の時間にごんは気づかれないようにつぐないをしていたがそれはどういう気持ちだったかを振り返ります。
【グループで4,5場面を読む】
グループの3人で文ごとに音読をします。このような形式の読み方も積み重ねていて、どのグループもしっかりと読めています。
【もとになる言葉や文からごんの気持ちを想像してワークシートに記入する】
【グループで話し合う】
それぞれのワークシートの記述を基にしてグループでごんの気持ちの変化について話し合います。
【全体で発表】
たくさんの子がごんの気持ちについて基になる記述を示しながら発表しました。
多くの発表を通してごんの気持ちの変化もよくわかりました。
【兵十に対するごんの気持ちをまとめる】
ごんの気持ちの変化を読み取りながら兵十に対するごんの気持ちをしっかりと読み取りました。
音読、じっくり考える、ワークシート記入、話し合い、発表、たくさんの学習活動がありましたが子どもたちは上手に切り替えをしながら意欲的に学習を進めていました。
グループ内で協力して学習する姿がとても素敵でした。
3年生の国語学習「修飾語を使って書こう」です。
この時間は「主語と述語の関係を踏まえて、修飾と被修飾との関係を捉え、修飾語の役割を理解する」ことが目標の学習です。
【どんな花かな】
先生が言った「花が咲きました」という文を聞いて様子を絵に描きます。
グループで見合ってどんな絵になっているか確かめます。
【様子のわかりやすい文にするためには、どうしたらいいのか考えよう】
「花が咲きました」の文で知りたいことを質問してそれを文に付け加えていきます。
質問で明らかになったことを文に加えて、詳しい文ができました。
それを読んでもう一度絵に描き表します。
【付け足した言葉が『修飾語』であることを知る】
修飾語は何を詳しくしているのか考えます。
「赤い」⇒花 「三本」⇒咲きました
【ほかの文でも「主語」「述語」「修飾語」を見つけよう】
修飾語はどこに掛かっているかも考えます。
みんなで確かめます。
文は「主語」+「述語」という骨格に修飾語が加わり、詳しく様子を伝えたりわかりやすくなったりすることが分かりました。子どもたちは修飾語を探してどこに掛かっているのか、どこを詳しくしているのか一生懸命に考えました。作文にも生かしていけそうです。
【校長先生の話】
11月は「ふれあい月間」です。友達と気持ちがつながる関係を築いていきましょう。この機会に「いじめ」「暴力」がなくなることを願っています。
いじめ防止のためには
・つらいことがあったら伝えましょう。
・自分のしていることは大丈夫なのか振り返りましょう
・周りに元気のない人はいませんか?
・よく見て、考えて、行動しましょう。
そして、周りの人たちを「慮る」ことがとても大切です。
御成門交差点の渡り方についてもお話がありました。
信号をよく見て「渡る」「渡らない」の判断をしましょう。
【表彰】
陸上競技大会の表彰です。
その後、転入生の紹介もありました。
【今週の目標】
明日から11月。11月の生活目標は「場に応じたあいさつをしよう」。
そして、今週の目標は「遊びのきまりを守ろう」です。
今週も頑張りましょう。
今週は木曜日がお休み!
1年生の算数学習「たしざん」です。
この時間は「1位数どうしの繰り上がりのある加法計算で、加数を分解して計算する方法を考える」ことが目標の学習です。
前の時間に学習した内容を使って新しい問題を考えます。
【前時の復習】
前の時間に学習した9+3の方法を振り返ります。
【8+3のけいさんのしかたをかんがえよう】
前の時間に学習した考え方を使って8+3の計算を考えます。
まずは自力解決、自分で考えます。
一つの方法だけでなく複数の方法を考えます。
お友達と自分の考えを伝えあいます。
相手を替えてたくさんの人に自分の考えを伝えます。
全体で発表して検討します。
黒板に考えを書いて全体の前で発表しました。
自分で考え、友達と考えを交流し、全体で確認することで「10のかたまりを作ればいいんだ」ということをよく理解できました。
では7+4はどうすればいいかな?
みんなよくわかりました。
子どもたちは一人一人しっかり解決方法を考えました。
友達との意見交流もとても上手で自分の考え方をしっかりと説明できました。
話を聞くだけでなくアウトプットする活動も取り入れた授業が1年生でもしっかりとできていました。
3年生の図工学習「何ができるかな」です。
この時間は「のこぎりを使って木をきり、切った形を組み合わせて作りたい立体をつくる」ことが目標の学習です。
【題材について知る】
この授業で扱う「木」について知ります。
節は枝が出ていたところで硬くて切りにくいことも知りました。
【のこぎりの使い方を学ぶ】
木をやすりがけして滑らかにする、角定規で線を引く、C型クランプで木を止める、のこぎりの使い方を学びます。
子どもたちは熱心に見入って話を聞いてやり方を学びました。
【木を受け取って準備をします】
木を受け取ってにおいを感じたり手触りを確認したりしました。
【やすりがけ、下描き】
木にやすりがけをして滑らかにして、下描きの線を引きます。
【C型クランプで木を留める】
C型クランプで木を作業台に固定します。
【のこぎりで切る】
下描きを引いた木をのこぎりで切ります。
まっすぐの線や斜めの線に合わせて切ります。
子どもたちは熱心に説明を聞いて上手な切り方を学習しました。
線を引いたりC型クランプで止めるときには手伝い助け合う姿も見られて感心しました。
切ごたえのある木材でしたが一生懸命にのこぎりを引いてしっかりと切り落とすことができました。
5年生の理科学習「流れる水のはたらき」です。
この時間は「問題に対する仮設を確かめる方法を考え、結果を見通すことができる」ことが目標の学習です。
【前時の振り返り】
前の時間に学習したことを前時の黒板や映像を見ながら振り返ります。
そして「流れる水には、どのようなはたらきがあるのだろう」という問題に対して仮説を立てたことを確認します。
子どもたちは「水にけずる働きがある」「石や砂を流していくはたらきがある」「流した石や砂をためるのではないか」という仮説を立てました。
【実験の計画を立てる】
自分たちが立てた仮説を検証するための実験計画を立てます。
実際に川で流れる水のはたらきを観察すると膨大な時間と移動が必要です。
それをプランタートレイで再現して検証していきます。
プランタートレイでどのようにコースで水を流すと検証できるか一人一人考えました。
全体で共通しなければならないこと(トレイの高さ、水の量など)は先生が示して揃えます。
【グループで計画を立てる】
個人で考えた計画を持ち寄ってグループごとに計画を立てます。
【全体で共有】
それぞれの班の計画をクラス全体に示して計画を共有しました。
次の時間にそれぞれの計画に基づいて実験を行い、検証します。
個人でもグループでも高学年らしく落ち着いて実験の計画を立てていました。
理科の実験では条件をそろえることが前提で大切なポイントですが、子どもたちの発言にたくさん出てきていました。これまでの学習の積み重ねが感じられます。
6年生の理科学習「土地のつくり」です。
この時間は「土地に見られるしま模様に興味・関心をもち、地層がしま模様に見える理由について問題を見出す」ことが目標の学習です。
【スライドの写真を見てしま模様に着目する】
3枚の写真を見て共通してしま模様が見えることに着目します。
【写真を見て気が付いたことをシートに書く】
しま模様の写真がある紙を見て気が付いたことを書き込みます。
気が付いたことを近くの人たちと伝えあいます。
【クラス全体で意見を発表し合います】
様々な発見が出てきました。みんな積極的に発表しました。発表の仕方も自分の席で知らせる子、黒板の前に出てきて写真を見ながら説明する子、熱弁をふるう子・・と様々。いろいろな考え、発表の仕方を担任の先生が上手に受け止めて、クラス全体に返してくれていました。
発表した子も聞いた子も満足!な時間でした。
【なぜ土地にしま模様が見られるのか】
土地のしま模様のことを「地層」ということを教わりました。
層によって色が違う、違う土でできているのでは?等の考えが出てきました。
作業をするときは落ち着いて集中して取り組む、発表するときは臆することなくしっかりと自分の考えを伝える、発表を聴くときはしっかりと考えながら聴くことがよくできていました。高学年らしく活発な意見交換と作業とのメリハリがついた授業でした。
6年生の社会科学習「戦国の世から天下統一へ」です。
この時間は「検地や刀狩について調べ、豊臣秀吉の天下統一について理解する」ことが目標の学習です。
【豊臣秀吉はどんな人?】
性格を表しているといわれるホトトギスのうた「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」や織田信長と比べて考えます。
【豊臣秀吉はどんなことをしたの?】
明智光秀を倒し、大坂城を築きました。
大坂城はなぜ山ではなく平地に築かれたかという点に注目して秀吉のしたことを考えます。
【検地、刀狩りとは何だろう?何のため?】
教科書を見ながらそれぞれノートにまとめます。
発表をして全体で確認します。
【これらの施策で領地内でどんな変化が起こったのか?】
検地、刀狩りによってどのような変化があったのか考えます。
近くの人たちと考えを交流します。
発表をして全体で確認します。
検地によって年貢がしっかりととれる仕組みを作り、刀狩りによって農民が反抗できないよ仕組み整えました。そして、武士が支配する世の中をつくっていったことが分かりました。
最後に教科書を読んでまとめとしました。
高学年らしく落ち着いてしっかりと学習ができています。
知っていることや今までに習ったことをつなぎ合わせて考えることができてとても立派です。
【校長先生の話】
校長先生から「学芸会」についてのお話がありました。
学芸会をめあてをもって取り組んでください。
〇自分のため⇒なりきる!やりきる!
〇みんなのために⇒周りのことも考えて
そして学芸会の練習とともに普段の授業にも集中して取り組みましょう。
【今週の目標】
今週の目標は「遊びのきまりを守ろう」です。
校庭での遊び方、道具の片づけ方についてとくに決まりを守りましょう。
今週は寒くなりそうですね。
5年生の社会科学習「これからの食料生産とわたしたち」です。
この時間は食料自給率のグラフや表等に着目し、話し合うことを通して日本の食料生産の今日的な課題について問いを見出し学習問題をつくることが目標の学習です。
【前時までの復習】
前時までに学習した農業や水産業の課題について振り返ります。
【日本の食料生産について話し合い、学習問題をつくろう】
一般的なごはんの写真から日本の食料自給率について考えます。
「洋食」「和食」のメニューで考えました。
国産品だけで作った食事は洋食、和食ともに非常に割合が少ないことが分かりました。
【日本の食料生産の現状について調べ、気づいたことや考えたことをまとめる】
資料を見てわかったこと、気づいたこと、疑問点等をノートに書きます。
ノートに書いたことを発表します。
【日本の食料生産について話し合い、学習問題をつくる】
資料から読み取ったことをもとに考えたり疑問に思ったりしたことをiPadのスクールタクトに入力します。
「学習問題」だと思ったことを発表します。
子どもたちの発表の中に「食料自給率」「食の安全性」「輸入、外国との関わり」といった大事な点がキーワードとして出てきました。子どもたちはよく考えています。
子どもたちの発表を通して
『様々な課題をかかえる日本の食料生産を発展させるためには、私たちは何をどのようにしていけばよいだろうか』という学習問題をつくることができました。
さすが高学年!
子どもたちは一生懸命に資料を読み取り考察し、疑問点も浮き上がらせていました。
発表も意欲的で相互指名(発表した子が次の子を指名する)でどんどん考えを発表していました。いい意味で鍛えられた学び合う集団となっていることに大変感心しました。
歯科医と歯科衛生士を招き、6年生への歯磨き指導を行いました。
磨き残しを分かりやすくするために歯垢染色液で赤く染め、
どの部位が磨きにくく、磨き残しがあるかを手鏡を使って確認しました。
歯科医からは、手鏡を使いながら歯を磨き、最後に保護者から仕上げ磨きをしてもらうようにお話がありました。
2年生の国語学習「主語と述語に気をつけよう」です。
この時間は文の中に主語と述語が使われていることに気づき、その関係を理解できることが目標の学習です。
【「お手紙」の文の中から主語と述語を考える】
国語の教科書で学習した文(お手紙が来る。)を通して主語、述語を考えます。
【「だれが」「どうする」に気を付けて文を読もう】
例文を使って主語と述語を見分けます。
「だれが」「なにが」「これは」のような言葉が主語、
「どうする」「なにだ」「どんなだ」のような言葉が述語ということが分かりました。
【例文から「主語」「述語」を見つけよう】
プリントの例文の中から「主語」と「述語」を見つけます。
紛らわしい文もあります。きちんと見分けられるでしょうか?
みんなで確認します。
「主語」と「述語」が」はっきりした文はわかりやすく、正しく伝わります。
文を読むときはもちろん、作文を書く時にも気を付けるとわかりやすい文が書けるようになりますね。
2年生の体育「たんなわとボールを使って楽しく遊ぼう」です。
この時間は「たんなわを跳んだりボールを使って運動したり用具を使って楽しく遊ぶことができるようにする」ことが目標の学習です。
【集合・あいさつ】
【準備運動】
軽快な音楽に合わせて体を伸ばす準備運動。いろいろなリズムで歩く、走る、ギャロップをして心と体にスイッチオン!をします。
【短なわ】
集合して短なわのポイントや注意事項を確認します。
どうすればよく跳べるようになるか考えることも大切です。
【短なわの練習】
色々な跳び方ができるように練習をします。
上手に跳べている子の動きを見ます。
最後は「30秒間で何回跳べるかな?」
なんと!70回以上跳べた子がたくさんいました。
【ボールを操作する遊び】
次はボールです。
今日はこれまでの捕り方に加えて「2階で(上で捕る)」「地下で(下で捕る)」にも挑戦。
うまくできるでしょうか?
【まとめ】
上手く捕れた時のコツなどを発表しました。
2人組でも上手に投げて捕ることができました。
なわとびは家庭でも練習できますね。ぜひ親子で挑戦してみてください。
10月に入ってからずっとくずついた天候が続いていました。
そんなうっ憤を晴らすかのような爽やかな青空が広がっています。
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋・・・
何をするにもよい季節になりました。
3年生の社会科学習「工場ではたらく人」です。
この時間は「工場の仕事の様子で分かったことを話し合い、工場で働く人の工夫を理解する」ことが目標の学習です。
見学に行った和菓子店の様子を思い出します。
前の時間に自分で整理した「見学でみつけたこと」の付箋を見ます。
どんなことを書いていたでしょうか?
グループごとに付箋の内容を整理して仲間分けをします。
先生の付箋を例にして仲間分けの仕方を考えました。
工場で見つけたことを「情報」と「工夫」に仲間分けをします。
「工夫」をグループの画用紙に貼っていきます。
「どっちかな?」と迷うものはグループで相談します。
仲間分けしたものに言葉で説明を書いていきます。
それぞれのグループで完成した画用紙を黒板に貼ってみんなで見ます。
各グループの画用紙を見ると
「安心」「お客さのために」といった言葉が共通して出てきたことが分かります。
お店で働く人のインタビュー(VTR)
グループで話し合ったような内容もお店の人の言葉に出てきました。
まとめ
子どもたち一人一人が和菓子店の人たちの工夫についてまとめました。
子どもたちは工場見学を振り返りながらお店の人が「安全に」「お客さんのことを考えて」お仕事をしていることがよくわかりました。グループでの話し合いも上手で学習が深まりました。